GAFA(ガーファ)とは
IT産業の発展は著しく、世界の長者番付の上位には常にIT関連企業のCEOが名を連ねています。
IT系の代表的な企業として、GAFA(ガーファ)と企業群の総称として呼ばれる事があります。
既にご存知の方も多いと思われますが、改めまして
GAFAは、「 Google 」「Apple」「 Facebook 」「Amazon」の頭文字を集めた呼称です。
Googleの創業者は、ラリー・ペイジ
(GoogleはYouTubeも買収した事で話題になりました)
Appleの創業者は、ご存知、スティーブ・ジョブズ
(実は、映画「トイストーリー」をヒットさせた立役者でもあります)
Facebook 創業者は映画にもなりました。マーク・ザッカーバーグ
(Facebookは、元々遊び心で、大学のミスコンの採点を共有するシステムをベースに構築されたところがユニークですね)
Amazonの創業者は、ジェフ・ベゾフ
(Amazonは初め書籍のネット販売から始めました。
ワンクリック注文のシステムも開発して特許も取っています)
このようにこれからも影響力を増していくITですが
医院がITの分野で、社会とつながる窓口としては、ホームページの役割が大きいでしょう。
今は外出先からでもすぐに、スマホで評判の良い医院を検索できる時代です。
そのため「近いから行く」という患者さんは少なくなってきました。
来院前に医療機関のホームページを見る割合は初診時で約50%、再診時で約30%と言われております。
ですから医院にはホームページがどうしても必要になってきています。
勿論、単純にホームページさえあれば良いというわけではありません。
例えば、スマホ対応していなかったり、毎月のアクセス数を把握していなかったり、
情報の更新を2ヶ月以上していない、 写真掲載が少ない、作成して5年以上経過している等であれば
ホームページの宣伝効果が効果的に発揮されていない可能性が高いでしょう。
情報を常に更新して、「どのような強みを医院が持っているのか」を、わかりやすく伝えることが大切です。
ただし、医療機関の広告は法律上細かいルールがある為
厚生労働省の「医療広告ガイドライン」を守る事が必要です。
クリニック開業・医院開業時は、特にホームページが重要な役目を担います。
弊社でも、医院開業される先生の要望にお応えするホームページをご提案しております。
是非、お問い合わせ下さい。
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- 新着情報
- 2019/07/10
- お得な内装付き診療所居抜き物件のご案内
- 2019/07/08
- 渋沢栄一先生と、日本の医療
渋沢栄一先生と、日本の医療との関係について簡単にご紹介いたします。
日本の紙幣が20年ぶりに新しいデザインに変わる予定で、
2024年より新紙幣一万円札の顔となる為、渋沢栄一先生が改めて注目されています。
生涯に約500の企業の育成に係わっており、同時に約600の社会公共事業や民間外交にも尽力されました。
これらの功績から「日本の経済の祖」、「日本資本主義の父」と称されています。
偉大過ぎる渋沢栄一先生ですが、もちろん医療の分野でも多方面で貢献されました。
東京都板橋区にあります養育院(現在の東京都健康長寿医療センター)の院長を務めたほか
東京慈恵会、日本赤十字社、癩予防協会の設立などに携わり財団法人聖路加国際病院初代理事長などもしました。
また、渋沢栄一先生が育成した現在あります日本の主要な企業や社会公共事業が
国の財源として間接的にも、日本の医療に貢献している事は言うまでもありません。
偉大な渋沢栄一先生の功績に少しでも触れて学べる場所があります。
その一つが、東京都北区の王子駅近く、飛鳥山公園にあります「渋沢資料館」
渋沢栄一先生の活動を広く紹介する博物館として、1982年に開館。
かつて先生が住んでいた旧渋沢邸跡地にあります。
先生の生涯と事績に関する資料を収蔵・展示し、関連イベントなども随時開催して
旧渋沢庭園に残る大正期の2棟の建築「晩香廬」「青淵文庫」の内部公開も行っております。
クリニック開業・医院開業をご検討されている先生も是非、ご家族でお出掛け下さい。
日本の紙幣が20年ぶりに新しいデザインに変わる予定で、
2024年より新紙幣一万円札の顔となる為、渋沢栄一先生が改めて注目されています。
生涯に約500の企業の育成に係わっており、同時に約600の社会公共事業や民間外交にも尽力されました。
これらの功績から「日本の経済の祖」、「日本資本主義の父」と称されています。
偉大過ぎる渋沢栄一先生ですが、もちろん医療の分野でも多方面で貢献されました。
東京都板橋区にあります養育院(現在の東京都健康長寿医療センター)の院長を務めたほか
東京慈恵会、日本赤十字社、癩予防協会の設立などに携わり財団法人聖路加国際病院初代理事長などもしました。
また、渋沢栄一先生が育成した現在あります日本の主要な企業や社会公共事業が
国の財源として間接的にも、日本の医療に貢献している事は言うまでもありません。
偉大な渋沢栄一先生の功績に少しでも触れて学べる場所があります。
その一つが、東京都北区の王子駅近く、飛鳥山公園にあります「渋沢資料館」
渋沢栄一先生の活動を広く紹介する博物館として、1982年に開館。
かつて先生が住んでいた旧渋沢邸跡地にあります。
先生の生涯と事績に関する資料を収蔵・展示し、関連イベントなども随時開催して
旧渋沢庭園に残る大正期の2棟の建築「晩香廬」「青淵文庫」の内部公開も行っております。
クリニック開業・医院開業をご検討されている先生も是非、ご家族でお出掛け下さい。
- 2019/07/05
- 年収1億円以上の都道府県別人口
- 2019/07/05
- 日本を取り巻く現状と、東京オリンピック後の市況予測について
日本を取り巻く現状と、東京オリンピック後の市況予測について
クリニック開業・医院開業される先生も、東京オリンピック開催後に市場にどの様な変化が予測されるか気になるのではないでしょうか
今回は最近話題にあがりました、日本を取り巻く現状と、東京オリンピック後の市況について
内容をピックアップして取り上げてみたいと思います。
あくまで一研究者の方から聞いた予測の為、可能性の話となります。
■日本を取り巻く現状
・アベノミクスにより現実に起こっている事
景気は回復するも消費が低迷
未だ、インフレ率目標に届かず
企業収益はバブル期超えの状況
本格的な景気回復は道半ば
雇用の改善は見受けられる
・株式市場は世界的に調整局面に入りつつあるが、特に日本株は低迷に推移している。
・セクター別では、銀行株が長期的にわたり低迷している
・平均寿命 2017年の実績は、男性が81,1年 女性が87,2年と過去最高更新
・日本在住の日本人は、2011年以降、8年連続で減少(18年はマイナス42.8万人)
これに対して、外国生まれ(外国籍)の外国人は6年連続増加(18年は+16.5万人)
この結果、日本の人口の減少数は、18年でマイナス26.3万人と減少幅が緩和している。
→少子高齢化・人口減少社会による国力低下を緩和する施策としては、外国人居住者を受け入れる体制を構築
・訪日外国人旅行数は、2011年の622万人から2018年には3,119万人へと急増
当初の牽引役は、①円安効果、②ビザの緩和、③LCCの乗り入れとの見かた
その後、「爆買い」から「モノからコトへ」「体験型」「インスタ映え」へと変化
・外国人定住者は、18年6月末で264万人、総人口の2%に達している。
■東京オリンピック後の市況予測
・少子・高齢化の進行、外国人定住者の増加、インバウンド拡大の流れが加速化
・外国人定住者の増加は、新たなビジネスチャンスと捉えるべき
インバウンド需要と外国人定住者がもたらす効果
地方不動産が活性化し、地域によっては成長ポテンシャルが高まっている
・不動産価格は「値上がり益期待」から「収益を生み出せるか」にシフトする
・雇用環境、給与水準は上昇基調にあり、完全失業率、有効求人倍率はポジティブな状況
・中国経済の減速、国内物価上昇圧力、消費税引き上げ等の影響が懸念される。
・東京オリンピック後、団塊の世代が後期高齢者入りする
・外国人居住者の増加、スタートアップ企業の増加で経済全体が持ち直す
・医療技術の抜本的進歩により、健康寿命が大きく伸びて経済成長率が高まる
・メタンハイグレードなどの資源発掘により、日本が資源輸出国となる
・バブル当時と現在の不動産市場との違いは、買い手の主役が外国人に変わった事。
日本人が価値を見出せなかった、地方の寂れた田舎にスポットがあたることも
キーワード「インスタ映え」「パウダースノー」「古民家」などの切り口
クリニック開業・医院開業される先生も、東京オリンピック開催後に市場にどの様な変化が予測されるか気になるのではないでしょうか
今回は最近話題にあがりました、日本を取り巻く現状と、東京オリンピック後の市況について
内容をピックアップして取り上げてみたいと思います。
あくまで一研究者の方から聞いた予測の為、可能性の話となります。
■日本を取り巻く現状
・アベノミクスにより現実に起こっている事
景気は回復するも消費が低迷
未だ、インフレ率目標に届かず
企業収益はバブル期超えの状況
本格的な景気回復は道半ば
雇用の改善は見受けられる
・株式市場は世界的に調整局面に入りつつあるが、特に日本株は低迷に推移している。
・セクター別では、銀行株が長期的にわたり低迷している
・平均寿命 2017年の実績は、男性が81,1年 女性が87,2年と過去最高更新
・日本在住の日本人は、2011年以降、8年連続で減少(18年はマイナス42.8万人)
これに対して、外国生まれ(外国籍)の外国人は6年連続増加(18年は+16.5万人)
この結果、日本の人口の減少数は、18年でマイナス26.3万人と減少幅が緩和している。
→少子高齢化・人口減少社会による国力低下を緩和する施策としては、外国人居住者を受け入れる体制を構築
・訪日外国人旅行数は、2011年の622万人から2018年には3,119万人へと急増
当初の牽引役は、①円安効果、②ビザの緩和、③LCCの乗り入れとの見かた
その後、「爆買い」から「モノからコトへ」「体験型」「インスタ映え」へと変化
・外国人定住者は、18年6月末で264万人、総人口の2%に達している。
■東京オリンピック後の市況予測
・少子・高齢化の進行、外国人定住者の増加、インバウンド拡大の流れが加速化
・外国人定住者の増加は、新たなビジネスチャンスと捉えるべき
インバウンド需要と外国人定住者がもたらす効果
地方不動産が活性化し、地域によっては成長ポテンシャルが高まっている
・不動産価格は「値上がり益期待」から「収益を生み出せるか」にシフトする
・雇用環境、給与水準は上昇基調にあり、完全失業率、有効求人倍率はポジティブな状況
・中国経済の減速、国内物価上昇圧力、消費税引き上げ等の影響が懸念される。
・東京オリンピック後、団塊の世代が後期高齢者入りする
・外国人居住者の増加、スタートアップ企業の増加で経済全体が持ち直す
・医療技術の抜本的進歩により、健康寿命が大きく伸びて経済成長率が高まる
・メタンハイグレードなどの資源発掘により、日本が資源輸出国となる
・バブル当時と現在の不動産市場との違いは、買い手の主役が外国人に変わった事。
日本人が価値を見出せなかった、地方の寂れた田舎にスポットがあたることも
キーワード「インスタ映え」「パウダースノー」「古民家」などの切り口