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2018/08/06
医院の防犯、自己防衛について その①
今回は当社の防犯設備士から、医院の防犯、自己防衛についてご案内します。

医療機関は、麻酔・薬品・高額な医療機器やパソコン・患者さんの個人情報等
常に犯罪者に狙われる可能性があります。

近年では、個人情報の入ったパソコンが盗まれる被害が多発しています。
被害に遭うと病院にとって信用失墜などダメージは多大です。

医療機関の自己防衛策として、効果的な場所に映像監視用の防犯カメラを設置する工夫も有効です。

患者さんのカルテなどの個人情報が保管されている事務室
診療時間内の患者状況を確認できると共に、夜間の監視を行う為に待合室
麻酔に使用する薬剤を保管している、保管場所
玄関や職員通用口・廊下などの人の動き
歯科医院などには高価な義歯などの保管や加工機器などの設備があるため、技巧室
駐車場のいたずら監視 
モンスター患者(モンスターペイシェント)対策で受付 等

自宅と医院が離れている場合でも、インターネット網を活用して医院の状況を確認できるシステムが存在します。
夜間は動体感知機能がついていて、異常信号を院長のスマホに送信するシステムも自己防衛の手段のひとつです。




クリニック開業・医院開業のことなら、当社にご相談下さい。
医院の防犯、自己防衛について その①
2018/08/03
便利な検査結果照会システムのご紹介
今回ご紹介するシステムは、往診・在宅医療・自宅でも検査結果が参照できる!
ドクターは、患者さんを見守って成果につなげる。
患者さんは、成果を感じて継続できる。そんな便利なシステムです。

SRLの医師向け検査結果参照システム「PLANET NEXT」および「My Planet」の検査結果の情報を
ウェルビーが提供するPHR(Personal Health Record)サービス「Welbyマイカルテ」に連携する機能で、これにより患者さんは医療機関で実施した検査結果をスマートフォンのアプリで閲覧することが可能となります。

患者さん自身が、運動・食事等、手軽に記録して、ドクターが通院の隙間を埋めて、状況を確認できます。

今回の連携で多項目の検査結果が、患者さんはスマートフォン上で確認できるようになります。

医療機関での検査結果が患者さんにいち早く正確に伝えられ、アプリでも確認できることは、
患者さんの利便性と、治療への意欲の維持向上改善が期待できるのではないでしょうか。



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便利な検査結果照会システムのご紹介
2018/07/04
ホームページも工夫次第で節税に利用できる?

患者さんの多くが、受診するクリニックのホームページをインターネットで探しております。 インターネットユーザー(PC 3割:スマートホン 7割)

広告の手段として極めて重要なホームページを、工夫して節税につなげる内容をご紹介します。

①定期的なホームページの管理(医療情報定期発信)を、外部に依頼した手数料は
支払いを経費にすることができます。

②ホームページ作成費用は、繰延資産として均等に償却しなければなりません。
ただし、作成費用が30万円未満の場合には、全額支出したときの費用にすることが可能です。

③30万円を超えるホームページ作成は、ソフトウェア(減価償却)の対象になる為、
一括経費にはなりません、但しホームページの内容(詳細)によっては、一部費用となるケースもございます。

例えば、ホームページ用として使う写真ですが、パンフレットやチラシにも使いまわしが出来る物や、イラスト等、院内掲示物で使用するものは、ホームページ制作費用と分けて計上すると費用として落とせることもございます。


例えばのケースですが、  
◆ホームページ作成代一式 400,000円
      ↓
  繰延資産→ 1年間80,000円 

◆ホームページ制作費用 250,000円
      イラスト   100,000円
      写真撮影料  50,000円
         ↓                     
     全額経費計上 400,000円

色々なケースがございますので詳しくは、税理士にご相談下さい。



クリニック開業・医院開業のことなら、当社にご相談下さい。

<開業の相談ならグランデュールへお任せください!>

 ホームページも工夫次第で節税に利用できる?
2018/06/26
一日診る患者数は?
クリニック開業・医院開業をした際に、平均してどれぐらいの患者様が
訪れてくれるのか?

厚生労働省の統計から平均値を求めると
おおよそ40人強といった数字になるそうです。

ですので、40人辺りを一つの目安として考えていただけたらと思います。

大体この平均人数を超えていれば所得として
1500万ぐらいは入るかと思います。

さらには一日5人患者が増えると、
600万円ほどの利益があがるそうです。

現在勤めている勤務体制から
自分であれば一日に何人の患者が診れるのか、
どれぐらいの収入が欲しくて、何人の患者を集患しなくてはいけないのか、
しっかり計画を立てて、開業を進めていきましょう。
一日診る患者数は?
2018/06/20
さぁ、どこに開業しようか
開業の推移は正直な話二極化の時代になってきているといえます。

1)都市部のクリニック開設数が飽和状態に近づき、患者獲得競争の激化が進んでいる

2)地方のクリニックや、病院が後継者不足など理由で廃院となり無医村状態の地域が増えている


弊社では、必ず「診療研調査」を行い、都市部でも
同科の競合がいない、かつ見込み患者数が多い地域をおすすめできます。
ですが、都市部に開業をすれば患者が多いだろうという
安易な見込みを行い、他院との差別化を図れず患者獲得競争に負けてしまう
クリニックも少なくありません。

対して、無医村の問題はもはや社会問題といっても
過言ではありません。
正直開業するドクターにとっては、地方での開業などは
リスクが高いと思うかもしれませんが、
確実にそこには困っている患者様がいらっしゃいます。
社会貢献という意味でもそういった土地での開業は
意味があることかもしれません。

どちらのクリニック開業・医院開業にしても、弊社では適切なアドバイスをいたします。
お気軽にご相談ください。
さぁ、どこに開業しようか
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